知らないと損する無利息ローン!利用する方法教えます!

知らないと損する無利息ローン!利用する方法教えます!

知らないと損する無利息ローン!利用する方法教えます!
無利息カードローンとは文字通り、利息なしで借入できるカードローンをさします。
無利息であるということは聞くだけでわかりますが、実際のところどうなのでしょうか。

無利息ローンについてはあまり知らない人にのために、今回は無利息ローンの詳しい解説と、注意点、利用する方法についてお伝えしていきます。

無利息ローンは本当に無利息?

「CMとかでよく見かける無利息ローンって本当?」という疑問を持っておられる方もおられるでしょう。
そこで最初に無利息期間とはどのようなサービスかを簡単に説明していきます。

カードローンは年18.0%年15.0%のように金利が年率で表示され、決まっています。
年率は、借りたお金に対して何パーセントの利息が発生するかを示しているのですが、実際の利息は日割りで計算されるので注意が必要です。

例えば、10万円を年15.0%で借りると、1年後の利息は15,000円になります。(※ 実際には毎月の返済によって元金が変動するため、このような単純計算にはなりません。)

しかし、1年後にいきなり15,000円の利息が発生するわけではなく、1日あたり約41円ずつ利息が加算されていくのです。

無利息期間は短いものだと1週間ほど、長いものは180日と、期間が限定されています。
永遠に無利息のカードローンはありません。無利息の期間内は本来1日単位で加算されるはずの利息が一切発生しないのです。

つまり、お金を借りていても、借入残高は元金のみで利息は0円のままになります。
無利息期間中に借りていても、その期間を過ぎると借入残高に対して利息が発生します。
期間内に借りた分はずっと無利息というわけではないので、そこは注意しましょう。

無利息期間はいつから始まる?

無利息期間を利用するにあたって知っておきたいのが期間についてです。

カードローン会社によって無利息期間の起算日が異なります。
起算日とはいつから無利息期間が始まるかという意味で、正確な起算日を理解していないと損をしてしまうかもしれません。

無利息期間の起算日は、大きく分けると、「契約日を基準にするもの」と「初回借入日を基準にするもの」の2パターンがあります。

契約した日に初回借入をするのであれば、無利息期間の日数が一緒だと差はありませんが、カードローンを契約してから初回借入をするまでに期間が空く場合には注意してください。

契約日を基準に無利息期間が始まるケースでは、借り入れをしなくても日数は少しずつ減ってしまうのです。

「月末にお金が必要なんだけど、早めにカードローンを契約しておきたい」「もしものときのためにカードローンを持っておきたい」という人は、初回借入を基準に無利息期間が始まるタイプの方が良いでしょう。

また、より細かくいうと初回借入日(契約日)の「当日から」と「翌日から」という違いもあるので注意してください。

カードローンの無利息期間はどうしてできたの?

無利息期間はカードローンの利用者にとってはもちろんお得です。
ただ、提供するカードローン会社は損をしているように思えますよね。

カードローン会社は利用者の支払う利息が利益になるので、無利息期間中はその貸し付けによる利益が上がらないどころか、人件費や自動契約機・ATMなどの設備を維持するのにもお金がかかります。

それではなぜ消費者金融や銀行系カードローンは無利息サービスを行うのでしょうか?

これは、多くの方がカードローンを利用することに抵抗感を持っているためです。
住宅や自動車を購入するときにローンを組んだり、スマホの端末代金を分割払いにしたりするのは一般的ですが、同じ借り入れでもカードローンになるとあまり良いイメージはしません。

そこで、カードローンを利用することの抵抗感を少しでも軽減して、利用経験がない人にもカードローンの便利さを感じてもらうために無利息期間を提供しているのです。

一定期間であっても利息がかからないなら「カードローンを使ってみようかな。」と思いますよね。

カードローンは限度額の範囲で繰り返し利用できるため、一度契約が結ばれるとすぐには解約しない利用者が多いようです。
消費者金融や銀行にとって無利息期間は新規顧客を獲得するための販促サービスだといえるでしょう。

無利息サービスの利用方法

無利息サービスは、そのサービスがある会社からの借り入れであれば、利用することができます。

とくに申請することなく利用することは可能です。ただし、一定の条件を満たさないといけない場合が多いため、審査の段階でよく確認しておく必要があります。

例えば、多くのカードローンでは「はじめて契約する方」というのが無利息期間の条件になっています。
この場合、過去にそのカードローンを契約していて、一度解約している人は対象にはならないのです。

一方、そのカードローンを契約するのがはじめてなら良いので、別の会社でカードローンを利用した経験があったり、今も契約していたりしても問題はありません。

また、カードローン会社で複数の商品を扱っている場合、無利息期間の対象商品と対象外の商品があるケースも多いので注意してください。

利用すること自体は簡単ですが、無利息期間に惹かれてカードローンを考えているなら、サービスの対象になるかをしっかりと確認しておきましょう。

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